隨心院の本尊「如意輪観世音菩薩」に感動し、塔頭に大椿を見る。

1 雨上がり、紅葉終盤の隨心院を訪れる 2 小野小町ゆかりのお寺 3 「奥書院」から見る庭園に椿もありました 4 本尊「如意輪観世音菩薩坐像」の特別開帳に間に合いました 5 塔頭「大乗院」の大椿に感動する 1 雨上がり、紅葉終盤の隨心院を訪れる 隨心院は、…

金福寺の紅葉とサザンカを見る

1 紅葉の散り積もる金福寺 2 庭園へと誘う藪椿 3 満開のサザンカ 4 「芭蕉庵」と西王母椿 5 村山たか女が尼僧として過ごした寺 1 紅葉の散り積もる金福寺 紅葉シーズンも終盤。11月27日の土曜日に、左京区一条寺、詩仙堂の近くにある、隠れた紅葉の名所…

知られざる椿の巨樹

京の名椿として高名だけど、寺院が非公開なので、なかなかお目にかかれないものが沢山あります。 また、喧伝されることを好まれず、地元でしか存在が知られない椿も数あるものと思います。 この8月の終わりに、とあるお寺を訪ねたところ、思いがけずも椿の…

実相院の床もみじ。そして石座神社に椿の巨木を見る。

1 岩倉の名刹・実相院門跡 2 有名な「床もみじ」を鑑賞 3 流石に紅葉の名所です。 4 石座神社に椿の巨木を見る。 1 岩倉の名刹・実相院門跡 実相院は、左京区・岩倉の北部にあります。 白川通を北上し、花園橋を直進(右折すると八瀬・大原方面です。)、岩…

曼殊院で、早咲きの椿と紅葉を見る

1 モミジが色づく曼殊院 2 早咲きの椿と紅葉とのマッチング 3 庭園の椿 4 茶室横に立つ散り椿 5 新しい宸殿と「盲亀浮木之庭」 1 モミジが色づく曼殊院 曼殊院は、洛北・一乗寺、北西に比叡山を臨む山裾にある門跡寺院です。 曼殊院へは、白川通を北上し、北…

大徳寺・黄梅院の庭園に「擬雪」椿を見る

1 大徳寺 令和4年秋の特別公開 2 黄梅院を拝観 3 黄梅院の名庭に椿を探す 4 光格天皇御手植えの椿「擬雪」 5 黄梅院の見どころ そのほか 1 大徳寺 令和4年秋の特別公開 大徳寺は、京都市北区紫野にある、臨済宗大徳寺派の大本山です。 これまた、応仁の乱で…

西陣の風情溢れる「雨宝院」の椿たち

雨宝院は、桜の隠れた名所としても知られていますが、椿も、境内の至る所にあり、親切に、品種名の札がついているものもあります。3月半ばを過ぎると色とりどりの椿で彩られています。

圓通寺で椿垣越しに比叡山を見る

1 岩倉幡枝に静かに立つ圓通寺 2 比叡山の借景といえばこの庭園 3 中庭の椿 4 苔むす山門と早咲きの椿 1 岩倉幡枝に静かに立つ圓通寺 北山通を賀茂川を越えて東進し、府立植物園を過ぎて、下鴨中通との交差点を左折、深泥池を右手に見ながら洛北・岩倉へと進…

「花尻の森」の椿群

1 「花尻の森」 2 椿の樹群に驚く 3 「花尻の森」の言い伝え 4 八瀬・三宅八幡宮と三明院 1 「花尻の森」 師走の全国高校駅伝の男子コースでもおなじみの、白川通を北上し、叡山電鉄叡山本線を跨線橋で越え、花園橋から、東に折れて、国道367号を進み、八…

伏見桃山の椿を訪ねる

乃木神社の妙蓮寺椿 「三夜荘」跡から石井椿園へ 江戸町本通りを歩く 立売町で、花屋さんに訊く 今も残る椿園 京都園芸倶楽部の会報誌の「椿特集号」に、昭和35年から39年にかけて、石井椿園の石井吉次氏の寄稿があり、伏見桃山界隈の椿を、個人宅のもの…

大原野の椿を巡る「その1」

大原野の「椿」を巡る「その1」です。

等持院の有楽椿

1 衣笠にある等持院 2 等持院の有楽椿 3 足利将軍像にまつわるエピソード 1 衣笠にある等持院 等持院は、嵐電北野線・等持院駅の北、立命館大学衣笠キャンパスの南に隣接しています。 車で行く場合は、洛星中学校・高校から西へ笹屋町通を入っていきます…

二尊院の巨木「神代椿」

二尊院は、「神代椿」と「侘助」が見どころです。「神代椿」は巨木が一本、周辺に、子樹がいくつかあります。椿のシーズンは、手水鉢などに、境内に咲く椿が美しく飾られています。

御香宮神社の「おそらく椿」

御香宮神社には、小堀遠州(1579~1647)が、「おそらくこれに勝る椿は他にない」と称えたと伝えられる「おそらく椿」が有名です。 この小堀遠州のお墨付きという銘椿は、高さ4メートル、紅白まじりの散椿で、晩咲きの一品です。

松阪で「鎌倉絞り」の古木を見る

こんなところに「鎌倉絞」が 旧宅を見学後、見晴らしの良い城跡公園に出ると、手入れされた庭園があり、見ごたえのある椿が何本かありました。 とりわけ、根本近く6本に枝分かれし、高さ、葉張りともに5メートル以上に及ぶ立派な一本には驚きました。樹齢…

常満寺椿の原木を見る

これが、常満寺椿の原木! 常満寺椿は、関戸太郎庵椿の実生による変異種として生まれたとされています。 もともと、江戸中期の茶人高田太郎庵が、熱田神宮から譲り受けて愛した椿が「太郎庵椿」。その後に、名古屋の豪商「関戸家」へと渡ったものが「関戸太郎…

「余の花はみな末寺なり妙蓮寺」宗祇

連歌師・宗祇(1421~1502)が称賛した「妙蓮寺椿」。 この時代から、名花として、評価が定まっていたということですね。 先代の「妙蓮寺椿」は、塔頭・玉龍院にありましたが、昭和37年(1962)の火災によって、残念ながら焼失してしまいまし…

平岡八幡宮の藪椿を見上げる

社殿に向かうと、前右手に、見上げんばかりの、大きなやぶ椿がありました。立札によると、樹齢最大500年ということで、そうであれば、室町時代から生きながらえている椿ということになります。 地上近くに、いくつかの瘤があり、幹に面白い表情を出してい…

350歳にして元気な、竹の寺・地蔵院「胡蝶侘助」

樹齢350年になる「胡蝶侘助」 この庭園には、再建当時からのものと伝えられる「胡蝶侘助」が、堂々とした枝張りで、主役を張っています。 樹齢350年になるという古木にもかかわらず、まだまだ旺盛な成長を見せているそうです。「胡蝶侘助」は、私も鉢…

平野神社で藪椿の巨木群を探す~椿と桜のコラボレーション

私のお目当ては、藪椿の巨木群です。神社の方に伺うと、境内四方を囲む塀沿いに散在しているが、南門付近にまとまってありますよとのことでした。 早速、南門付近を探してみると・・・、ありました! 幹周が1メートルを超えていそうなものを何本も見ること…

地蔵院「椿寺」の五色八重散椿

通称「椿寺」として知られる、京都・西大路一条にある地蔵院の二代目五色八重散椿です。 先代の椿は、加藤清正が文禄の役(1593年)に朝鮮から持ち帰り秀吉に献じたものと伝えられています。 現存していれば、樹齢500年を超える、花はもちろん、樹形…